最高の歯科医師とは?
予防を通じて80歳代に達した人達にも、子供の場合と同様にうまれたときからの正常な歯を持てるようにしてあげることができる、との評判を得た人である。そういえる時代がやってくるだろう、その時が早く来るように我々は努力しなければならない。
J.Brockaway.1869
私が感銘を受けた言葉で、現在の診療方針の礎になっています。
人工歯根(インプラント)を打つのが上手だったり、歯を削ることが上手だったりする歯科医は確かに必要だと思います。でもそれは、病を前提とした考え方で、病になりたいとは誰も思っていません。出来れば歯を削りたくなくし、抜きたくもないはずです。そんな事が可能なのか?答えはYESです。虫歯・歯周病は予防によって防げる病気だからです。今まで知らされてなかっただけで、歯科医側も血眼で歯の治療だけに目を奪われていました。しかし、虫歯・歯周病は防げるという事が分かって来た今、考え方・歯科医院の受診の仕方を変える必要性があります。そんな方達の受け皿になる事が、富士歯科医院の使命です。
80歳になっても自分の歯で食べられるように、予防を重視
当院は新しいタイプの「予防歯科」医院として、ひとつの理想を掲げています。
何といっても治療しない天然歯が一番!
生まれ持った自然で健康な自分の歯を一生涯保つため、虫歯や歯周病から守る。
歯科医療に携わるものとして、私はそう考えています。
そのためには、歯が痛くなってしまってから歯科医院へ訪れ治療するのでなく、健康なときから虫歯や歯周病にならないための予防を歯科医院でしっかり行うこと。それが本当の意味で歯を大切にすることだと思います。
「予防歯科」としてのそうした考え方のもと、当院では、次のような方針で診察を行っています。
1.患者様のお話を一生懸命"聴く"ことからスタート致します。
"聞く"には「耳」しかありませんが、"聴く"には「耳」と「目」とそして「心」があります。とかく、医療関係は冷たいイメージがあります。敷居が高く、説明ばっかりで、患者の話を聞かない。まず、富士歯科医院は、来院者の存在を100%認め、全身で相手のお話を聴くことからスタート致します。
2.応急処置
痛みがある場合や前歯がない状態では、まずその悩みを解決いたします。
3.なぜ、そうなってしまった?一緒に考えます。
虫歯・歯周病は生活習慣病です。分かってはいれけれど、やめられないのが人間の弱いところです。しっかりした、データーと根拠を見て頂いて、なぜ、そうなってしまったのかを一緒に考えていきます。
唾液検査
簡単な方法で、あなたの唾液を採取して、あなただけの虫歯予防・歯周病予防の提案をいたします。歯をよく磨いて、甘い物を食べない事も必要なのですが、もっとあなただけの予防法が見つかるはずです。例えば、あなたは虫歯菌が多いので、富士歯科医院処方の100%キシリトールガムを1日4つ噛んで下さいとか...。


お口の中のお写真を撮ります。
まずは、ご自分のお口の中を見ていただいて、なぜ、治療か必要か、なぜ、歯のクリーニングが必要かを、画像を見て気づいて頂きます。そして、写真を更新していくことによってあなたの、お口の中の移り変わりや歴史を診ていきます。

細かくレントゲン写真を撮ります。
おおざっぱなレントゲン写真では、小さな虫歯や骨の状態を見逃してしまいます。それでは、富士歯科医院に予防歯科に来て頂いている意味がありません。この様に、規格通り細かく10枚のレントゲン写真を撮らせていただきます。
| 人間が1年間に自然に受ける放射線量(自然放射線量) | 約2.40ミリシーベルト |
| 歯科レントゲン撮影(小さい写真) | 約0.02~0.04ミリシーベルト |
| 歯科パノラマ撮影(大きい写真) | 約0.04ミリシーベルト |
| 胃のレントゲン撮影 | 約4.15ミリシーベルト |
| 頭のCT撮影 | 約1.1ミリシーベルト |
| 胸部のレントゲン撮影 | 約0.13ミリシーベルト |
富士歯科医院では、鉛の防護エプロンを着ていただいて撮影する為、直接レントゲンを約1/100に低減しています。
4.治療
歯のかぶせ物や詰め物が、なぜ持たないのか?それは、環境が悪い中で入れてしまっているからです。お家を建てる時、草ぼうぼうで荒れた土地に家を建てないように、歯のかぶせ物や詰め物も、お口の中がきれいになった状態で入れることをオススメいたします。
富士歯科医院では、痛みや問題がないのであれば、歯科衛生士による歯石除去・歯のクリーニングを治療の前に優先させて行なわせて頂いています。
5.定期的なメンテナンスで、歯と歯肉の健康管理をしていきます。
正しいケア方法を知らなければその効果も半減してしまいます。
当院では丁寧に「ブラッシング指導」を行うなど、歯と歯肉の健康管理に力を入れてまいります。
定期的なメンテナンス(担当歯科衛生士が歯石除去・歯のクリーニング)を行うことにより、プロの目線で健康管理をサポートいたします。
80歳になっても自分の歯を20本以上残そう、という主旨から、厚生労働省と歯科医師会が進める「80・20運動」という運動があります。高齢になっても自分の歯でものを食べられる人は、認知症や寝たきりになることも少なく、自立して人生を楽しんでいる人が多いそうです。自分の歯や歯肉に自信のない方やあきらめている方も遅くはありません。気づいた時が予防のスタートです。日ごろからの虫歯や歯周病に対する正しい予防は、人間の心身の健康に欠かせないものだ、ということでしょう。
6.使用する器具・機材の減菌・消毒を徹底しています。
当院では、安全な医療を提供するために、使用する器具・機材の減菌・消毒を徹底しています。
上記以外にも、削り粉末を口腔外バキュームで吸引、蛇口に触れずにフットペダルを使用するなど細部にまで気をくばった診療を心がけております。院内ではスリッパ履きを廃止し、お靴のまま診療をおうけいただけます。
| 治療セット・すべての治療器具 | オートクレーブにて完全滅菌 |
| 使用する歯を削る機械(タービン) | 患者様使用ごとにオートクレーブにて完全滅菌 |
| 紙コップ・紙エプロン | 患者様ごとに使い捨て |
| ラテックス手袋 | 患者様ごとに使い捨て |
| 麻酔に使用する針 | 患者様ごとに使い捨て |
| 手洗い後のタオル | ペーパータオル |
| 治療台(ユニット) | 患者様ごとにアルコールにて消毒 |
| 治療室 | 治療室を個室タイプにし、各個室に強力空気清浄機を設置して 更にクリーンに |
以上、使い捨てが多い為、エコとはほど遠く医療廃棄物が多くなりますが、ここを徹底しないと安全な医療が提供できない為、これからも一貫して徹底的に行なっていきます。
詳しくはお問い合わせ下さい。
